本の方紹介㉞山口通さん
こんばんは🌙
田中遥香です!
本日もゼミ生で作業をしてきました!
どんどん私たちのヒューマンライブラリーの縁取りがされていくようでワクワクしております!🌈
さて、今回が最後の本紹介となります。
今回ご紹介するのは、山口通さんです
山口さんは今回、
「全盲の高校教員」「全盲の哲学冒険家」というカテゴリーでお話いただきます。
高校教員としてご活躍されていた41歳のとき、網膜色素変性症という難病にかかり、中途失明に。
その後山口さんは職場復帰をしたのだろうか。
どんなリハビリを行っていたのか。
(なるほど!と思いました)
気になる方は是非、26日お待ちしております!
本のタイトルも「障碍(しょうがい)から障生(しょうせい)へ」「障碍は個性ですか」「おもしろくなければ哲学ではない」の3つをご用意しております。
各詳細をお聞きしたのですが、3つとも本当に考えさせられました。
「しょうがい」や「個性」という言葉。自分はそれらをどう捉えるのか。もう一度自分の頭で考えてみたくなります。哲学も、ヒューマンライブラリーというイベントに通ずるものがあります。
ダイアログインザダークに行ったり、視覚障害者の外出をお手伝いする資格講座に参加したりしたのですが、
しかしやはり、一番多くの学びをくれたのは山口さんという人との交流でした。
実際に会話して初めて気付かされること。
紙面上ではわからない「その人」のこと。
まさに本をめくるように様々な気付きを得ることができました。
山口さんはとっても穏やかで優しい方です。
明治大学のヒューマンライブラリーには初参加ですが、本としての経験をお持ちの山口さん。
一緒に日本ヒューマンライブラリー学会に参加したこともあります(^ ^)
きっと来場者を濃密な読書の旅へといざなってくれるでしょう。
最後に、山口さんはとある楽器を演奏されるので、読者の方はもしかするとその綺麗な音色が聴けるかも‥‥?!
いよいよ開催間近に迫ったヒューマンライブラリー!
ゼミ生一同、中野キャンパスでお待ちしております!
当日は冷えますので、暖かい格好でお越しくださいね(^ ^)✨