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ヒューマンライブラリーとは
参加者が「読者」として、図書館で本を借りるように、人を「本」として借り、一対一で対話をすることができるイベントです。参加していただく本の方々は、身体に障害をもつ方やLGBTの方など、マイノリティ（少数派）とみなされやすい方々ですが、いきいきと明るく活躍されており、自身のマイノリティについて声を発しようとされています。あなたも、今まで読んだことのない新しい１ページに出会い、自分のセカイを広げてみませんか。
横田雅弘教授について
1977 上智大学 文学部卒
1984 ハーバード大学大学院 教育学修士課程取得
2008 上智大学 教育学博士課程取得
「異文化間教育とまちづくり」や「偏見の低減に関する社会実践活動」などを研究テーマとする。授業の一環としてまちづくりの企画書を生徒たちに作らせる等、実践的な授業を試みている。ゼミでも同様に、生徒の考えを重視しさまざまな発想を受け入れている。基本的には生徒にゼロから作る経験を与え、ヒューマンライブラリーでもその年ごとの特色を尊重している。穏やかな人柄から生徒からの人気も厚い。
横田ゼミナールについて
横田ゼミは、明治大学国際日本学部のゼミナールの一つで、主に3年生と4年生から出来ています。3年生ではヒューマンライブラリーの開催を行い、企画から資金集めその運営までの全てを自分たちで行います。HLが終わった後はその年の活動を報告書にまとめ、次の代に引き継いでいます。4年生ではライフストーリーという、一人の人の一生に関してのストーリを書きます。何度も何度もインタビューを重ね、一つのライフストーリーを仕上げて行きます。
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