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本の方紹介㉑玉村公樹さん


こんにちは!

いつもご覧いただきありがとうございます。

11月も半ばに差しかかり、いよいよヒューマンライブラリーが迫ってきましたね~

本日21冊目の本の方をご紹介します、横田ゼミイチのアルバイター、片桐ゆりなです!ヒューマンライブラリーが迫っているというのに、11月もいつも通りバイトを入れてしまいました…ヒューマンライブラリーもバイトも頑張ります!!

私が担当している本の方は、玉村公樹さんです。

玉村さんは3人のお子さんを持つお父さんで、社会福祉士をしていらっしゃいます。

今年が初参加となるヒューマンライブラリーでは、「かぞくのくらし」というタイトルで医療的ケアを必要とするお子さんの子育てやそれを取り巻く環境などについてお話してくださいます。

玉村さんの一番下のお子さん、シュウくんは昨年6月に重症新生児仮死で生まれ、重度の脳性まひが残りました。呼吸を安定させるため痰の吸引が欠かせなかったり、常にミルクを注入してそこから栄養を取っていたり、24時間様々なケアが必要です。玉村家、そしてシュウくんの日常や玉村さんの思いが綴られたブログはこちら。

時にほっこり和んだ気持ちになり、時に深く考えさせられるブログです。

ぜひ読んでみてください!

玉村さんはご自身が社会福祉士として仕事をし、“支援する”立場としての経験と、お子さんが医療的ケアを必要とし、“支援される”立場としての経験から、障害者と健常者、両者の関係についてもお話しして下さいます。

ヒューマンライブラリーを開催するに当たって私たちゼミ生も幾度となく議論を重ねた、”マイノリティ”と”マジョリティ”についてとても深い考えを持っていらっしゃり、きっと新たな気付きや価値観を変えるようなお話を聞くことができるのではないかと思います。

穏やかで温かい雰囲気を持った玉村さんは、ついつい話を聞いてもらいたくなってしまうような安心感のある方です。ご自身も人の話を聞くのが仕事だから、とおっしゃっていました(笑)

本として話をする立場ではありますが、読者の方の話もたくさん聞きたいそうです!ヒューマンライブラリーではぜひ色々な話を聞いて、話して、対話を楽しんでください。

11月26日、9回目の明治大学ヒューマンライブラリーまであと13日。

皆様のご来場を心よりお待ちしております!


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